GitHub Actions に schedule を設定しているリポジトリに、60 日間活動がないと workflow が停止します。

実際に、私もこちらのリポジトリで schedule を設定しているのですが、ふとした時に停止していることに気づきました。

止まってしまった workflow を再開する方法を紹介します。

目次

再開方法

リポジトリにアクセスして、Actions タブより該当の workflow を選択しましょう。

GitHub Actions Enable workflow Top

もう少し拡大します。

GitHub Actions Enable

「60 日間活動がなかったので、schedule された workflow を停止しました。」という警告とともに、右の方には「Enable workflow」をクリックできるようになっています。

この「Enable workflow」をクリックすることで、schedule workflow を再開させることができます。

停止しないための対策

workflow を停止させないためには、何らかの活動をする必要があります。 本来であれば、「草を生やす(commit する)」を続けることが望ましいですが、どうしても放置して自動運用する場合もあるかと思います。 その場合の対応策について、考えたいと思います。

push する

任意のブランチに push する action には、以下がオススメです。

ad-m/github-push-action: GitHub actions to push back to repository eg. updated code

Pull Request を送る

PR を作成できる action には、以下がオススメです。

Create Pull Request · Actions · GitHub Marketplace

Issue を発行する

Issue を発行する actions には、以下がオススメです。

Create an issue · Actions · GitHub Marketplace

Reference